収穫祭のナーフ

収穫祭は2016年8月アップデート時にナーフされました。

カード名 変更内容
収穫祭 コスト2->コスト4

収穫祭のナーフ理由

今回のルール変更を実施するにあたり、強化されるカード、デッキなどを調査いたしました。そこで問題となったのが、「特定のカードに依存して、手札の枚数の多さがデッキパワーにつながるコンボデッキ」が強くなることです。

具体的には、《冥府への道》を使ったエルフクラスのデッキです。これは2016年7月現在の人気デッキのひとつです。このデッキの大まかな動きとしては、《フェアリー》を手札に加える能力などで手札を増やし、《新たなる運命》で手札を捨ててデッキからカードを引くとともに墓場を増やします。相手のフォロワーを除去するなど妨害をはさみつつ、墓場を30枚ためて《冥府への道》の能力で勝利します。

検討の結果、《冥府への道》エルフデッキは非常に強力になることが予想され、何らかのカードを変更する必要がありました。このデッキのキーカードで最も問題だと考えられたのが《収穫祭》です。このデッキで使われる《収穫祭》は、ほぼ毎ターン追加のカードを引くことができ、《新たなる運命》《冥府への道》コンボに過剰な安定性をもたらしていました。また、カードを引き続けることによって《フェアリー》や《リノセウス》などを出し続け、コンボに頼らず攻めきってしまうことも容易になっていました。

ルール変更により、後攻の場合、バトル序盤に《収穫祭》をプレイできる確率が上がり、《収穫祭》を働かせるための低コストのカードも多く手に入ります。安定性がより高まった《冥府への道》エルフデッキは非常に強力で、ゲーム環境に許容できない影響を与えることが予想されます。

根源への回帰のナーフ

根源への回帰は2016年9月アップデート時にナーフされました。

カード名 変更内容
根源への回帰 コスト5->コスト7

根源への回帰のナーフ理由

《根源への回帰》がバトル中盤から複数のターンに渡ってプレイされた場合、対戦相手はフォロワーを戻され続けて手札が上限枚数に達し、新たなカードを引けなくなることもあります。引けるはずだったカードが失われることはユーザーの期待を裏切る出来事であり、ゲームの楽しみを阻害します。ユーザー自らカードを引く能力を使って手札が上限枚数に達することはありますが、相手がプレイした《根源への回帰》によって手札があふれる状況を強いられるのは、このカード特有の過剰なストレスだと言えます。

《根源への回帰》は能力に対してコストが低いため、ゲーム環境に不健全な影響を与えていること。また、バトル中盤から複数のターンに渡って《根源への回帰》がプレイされるのは、対戦相手に大きなストレスを与えること。

ルーンの貫きのナーフ

ルーンの貫きは2017年2月アップデート時にナーフされました。

カード名 変更内容
ルーンの貫き 自分のフォロワーが進化したとき、このカードのコストを1にする->
自分のフォロワーが進化したとき、このカードのコストを2にする

ルーンの貫きのナーフ理由

1. 『ドロシーウィッチ』『超越ウィッチ』『土の秘術ウィッチ』すべてで2~3枚使われていること
2. 自分のフォロワーが進化したときに強化される能力は後攻時により有効なこと
3. 強化されたときのコストが能力に対して低いこと

ミニゴブリンメイジのナーフ

ミニゴブリンメイジは2017年2月アップデート時にナーフされました。

カード名 変更内容
ミニゴブリンメイジ コスト2のフォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える->
コスト2以下のフォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える

ミニゴブリンメイジのナーフ理由

《ミニゴブリンメイジ》を「サーチカード」として使うデッキは様々ありますが、中でも『コンボエルフ』は『ドロシーウィッチ』に並ぶ「Tier1」デッキです。エルフクラスの特徴であるコスト1のフォロワーの豊富さが、『コンボエルフ』の強さの一因となっています。他のクラスで《ミニゴブリンメイジ》を「サーチカード」として使う場合、デッキに低コストのフォロワーを多く入れられないためバトル序盤の展開が不安定になりますが、『コンボエルフ』はコスト1のフォロワーによって序盤から安定して戦うことができます。